警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日 単位・レベル)
ブラジル人薬物事犯検挙者数増加
【治安うんちく】
きょうも来日外国人犯罪―先月末、なんと中国人2人が覚醒剤12㌔、金額にして8億4000万円を航空貨物便を使い密輸入していたとして大阪府警に逮捕された。
今、薬物事犯では覚醒剤の検挙が減っているが大麻事犯が多くなっているという。
警察庁によると今年上半期(1~6月)に薬物事件で検挙された来日外国人の人数は196人で前年同期に比べて16人の減少。
平成27年の年間検挙人員は410人で過去10年間で最も少なかったが、今年はさらにな減少しており、全体的に減少傾向にある。
事犯別で最も多かったのは覚醒剤で126人だが前年に比べて30人の減。これに対して大麻事犯は42人で8人増えた。麻薬等事犯が28人で+6人だった。
国籍別でみると最も多かったのはブラジル人で35人で前年比15人の増。フィリピン人は26人も減らして22人だった。これにアメリカ人の17人と続く。
今回2人の逮捕者を出した中国人は11人で4人の減。但し台湾は16人で9人の増だった。
来日外国人による薬物事犯の検挙者数の推移を国籍別でみると平成4年にはイラン人が最多の38人で、その後ワースト1が続き、ピークは平成9年の328人。平成15年まではイラン人がワースト1を占めたが16年以降はブラジル人が最も多くなっている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
困り事相談回答集
東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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