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2016年10月27日 (木)

2016年10月27日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(27、28日 単位・レベル) 
隣のおっさんが…
【治安うんちく】

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 宇都宮市内で発生した連続爆発事件は、男の自宅を捜索したら家庭用打ち上げ花火が多数見つかったという。また、現場の遺留品から圧力鍋爆弾ではと見られている。
 今年9月米ニューヨーク市マンハッタンで発生した爆発事件や平成25年に起きたボストンマラソン爆破事件も圧力鍋爆弾が使われている。
 実はこの圧力鍋爆弾だが、今から30年も前に、「圧力釜」使用の爆弾は日本でもで製造されていたのだ。昭和60年に中核派が盛岡のアジトで市販の釜に6㌔の爆薬と60個の鉛玉を入れたものだった。機動隊のバスなんか粉々になる威力もあった。
 千葉市内にある国土総合建設君津出張所や三菱重工爆破事件など各地で爆発事件が相次いだ時代だ。
 その後、取締が厳しくなり、黒色火薬や発破の時に使用する爆薬は購入に許可が必要だ。爆発物の原材料となる科学物質については購入時に不審な点があれば販売の自粛や警察への通報も義務付けられ、医薬品や劇毒物、肥料等の販売業者への指導も行われ、さらにネット販売には本人確認が徹底されている。
 それほど厳しい中でなぜ宇都宮の連続爆発や靖国神社の爆発のように現実に爆発事件は起きているのか?
 爆弾は農業用の肥料からも作れる。爆弾の材料となる硝酸塩や塩酸塩は薬局でも買える。さらに、通販でも買えるロケット花火や爆竹花火、飛翔花火などもあるばかりか、信号火せんや煙火なども可能だ。ネットでは「爆発物の作り方」も見ることができる。
 政府はテロ対策として情報収集要員の国内外体制充実を図り、テロリストの入国に対する水際対策も強化されている。
 しかし、今回の事件などのようにテロリストではなくごく普通の人間、極端に言えば「隣のおつさん」のような、思想などに関係のないローンウルフ型人物が、いとも簡単に爆薬を入手、製造ができるのかと思えば国内テロの危険性を改めて認識せざるを得ない。
 テロ部門捜査の公安部門だけで発生を防ぐのは困難であり、交番の警察官から駐在さん。あるいは薬局など各業界関係者、一般人も含め国民を挙げた取り組みが必要だ。それでなくても、日本では古くから爆弾闘争は繰り返されているのだから…
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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