警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日 単位・レベル)
一生を棒に振ってもいいの?
【治安うんちく】
東京・町田市で新聞配達員の男が路上で46歳の女性にナイフを突き付けて脅し、バッグを奪おうとして逮捕され、大阪では飲食店の従業員3人が、店内にいた58歳の男性を酔わせ、近くのコンビニで80万円を引き出させたとして逮捕。
さらに、大胆にも東京都内で、ピザ店の店長の仲間で中国人ら3人が店に侵入して、店にいた副店長の男性を鉄パイプのようなもので殴って重傷を負わせ、売上金約140万円を奪ったとして4人が警視庁に逮捕された。
こうしたニュースに触れる度に「俺は捕まらないのだ」とでも思って犯行に及んでいるのかと思えてならない。であるならば、警察は絶対に見逃してはならない。全国の警察の検挙率が高いのが救いである。
警察庁によると今年7月までの強盗事件の認知件数は1427件で前年同期に比べて35件も減った。これにより過去5年間で最も少なかった。検挙人員は1141人で、こちらは同12人の増。検挙率は重要犯罪74.5%のうちでも強盗は高く79.5%もあった。
認知件数が最も多かったのは東京で246件。以下大阪の245件、埼玉の118件、神奈川の111件、兵庫の95件と続いた。
これに対して検挙率が最も高かったのは長崎の150.0%、香川の133.6%など100%代が15道県に及んだ。
低かったのは山梨の20.0%、秋田、徳島の50%、大阪の55.5%、群馬の55.6%などとなっている。
243人と検挙人員が最も多かったは東京の検挙率は94.2%を誇っている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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