警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日 単位・レベル)
強盗の発生が目立つ
【治安うんちく】
25日午前4時半ごろ福岡県久留米市でタクシーの運転手にはさみを突き付けて、現金を脅し取ろうとしたとして33歳の男が福岡県警に逮捕された。男は佐賀市から乗車し、料金は約8000円だったが、手持ちの現金は、たったの16円だった。
また同日午前3時半ごろには埼玉県所沢市の路上で、会社員の男性が2人組の男に襲われ、現金約20万円の入ったバッグを奪われた。
この他にも23日午前5時ごろには東京・台東区のコンビニ店に刃物を持った男が押し入り、現金約18万円が奪われる事件が発生するなど、ここ数日、強盗事件が続いている。
警察庁によると今年8月までの認知件数は1619件で前年同期を5件上回った。
ランキングでは大阪が283件、東京が278件、埼玉が131件、神奈川が123件、愛知が108件の順で、やはり都市部に多い。
平成14年には年間6984件もあった認知件数は平成23年には3695件、そして27年には2426件と年々、減少している。
検挙率は79.9%で前年同期に比べて0.1ポイントアップした。奈良の150.0%、香川の133.3%など100%代が14件に及んだ。なかでも鳥取、島根、岡山、広島、山口の中国管区管内の県警は、いずれも100%を誇った。
これに対して低かったのは山梨の20.0%、大阪の55.1%、群馬の57.9%、宮崎の60.0%、新潟の62.5%と続いた。
全体的に見て、抑止策が功を奏しているようなのだが…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
全国都道府県の体感治安は
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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