警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日 単位・レベル)
泥棒はさらに減っています
【治安うんちく】
窃盗容疑で逮捕された37歳の男が実は栃木、茨城、神奈川など5県で計約380件、約5千万円にものぼる大稼ぎをしていたという。この男は群馬県警が平成21年から今年5月まで無施錠の住宅に侵入し、盗みをはたらいたとして5月に逮捕。余罪を追及していた。
近年、多くの犯人は調べ室では黙秘を続け、余罪を引き出すのに苦労しているおり、さらに捜査員の多忙さもあってなかなか余罪立件しづらい状況下で、群馬県警はよく余罪を出させたものだ。
侵入盗事件だが、最近は減少傾向にあり、警視庁では今年7月までだが800件も減らしており、警察的には抑止するか検挙して検挙率を上げるかどちらかしかない。
警察庁によると今年8月までの全国の侵入盗認知件数は5万0612件で前年同期比-6651件。過去5年間で最も少なかった平成27年8月の認知件数は5万7263件だから今年はさらに減らしている。
ランキングでは愛知が4723件、大阪が3645件、東京が3550件、千葉が3481件、埼玉が3085件の順。
前年同期に比べて最も減らしたのは福岡の-991件。以下東京の-809件、兵庫の-386件、埼玉の-372件、岐阜の-361件と続いた。
大事な検挙率は全国平均が53.5%。前年同期に比べて4.3ポイントアップした。大分の134.8%をトップに熊本の104.9%、東京の84.5%、愛媛の78.7%、山形の77.3%など。
低いのは大阪の29.5%、富山の30.9%、沖縄の32.8%、福井の33.0%、千葉の33.6%と続いた。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
全国都道府県の体感治安は
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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