警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日 単位・レベル)
政府の平和ボケに呆れてしまう
【治安うんちく】
政府は国民の命を守る最大の責務を放置してしまった。なんと26日招集の臨時国会に「共謀罪」の法案提出を見送るというのだ。その理由が公明党の意見だという。共謀罪の導入が最初に国会に提出されてから10年以上も経っているのに、まだ成立しないなんて国民を愚弄することも甚だしい。
テロを防止するためには国際間で情報を共有することが必要で、そのための条件として国際組織犯罪防止条約の締結がある。その前提となるのが「共謀罪」だ。
情報機関によると現在、2日に1件のペースで世界の何処かでテロが発生。国際組織犯罪防止条約は世界187か国・地域が締結しテロリスト等の情報を共有している。ところが先進7カ国でも日本だけが未締結なのだ。
日本は平成15年5月に国際組織犯罪防止条約を締結することを国会で承認を得ているのに条件となる「共謀罪」という国内法の整備ができていないため締結できていない。このめため国際機関からは早期の対応を求められており、平成24年5月に政府は「共謀罪」を創設する方針を国際機関などに伝達している。
「十分議論がなされていない」と言うが、10数年も議論は尽くされている。
今やテロリストは自国育ちの「ホームグロウン」や一匹オオカミなる「ローンウルフ」がソフトターゲットを攻撃目標にしており、昨年12月には国家公安委員長が「国内でもイスラム国に忠誠を誓っていると思われる人物がいる」ことを明らかにしている。
しかも、過激派組織『イスラム国』(IS)は日本をターゲットにしていることを明言しており、いつどこで起きても不思議でない危険な情勢にありながら、危機感を持たない「平和ボケ」した政府には呆れてしまう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
全国都道府県の体感治安は
【東京体感治安判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
全国の体感治安(警察庁資料参考)
□治安安定 白色 □やや安定 黄色 □普通 緑色 □不安定 青色 □悪い 赤
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