警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安( 単位・レベル)
「需要があるから供給がある」
【治安うんちく】
福岡市の閑静な住宅地で大麻を大量に栽培していた男4人が8月、福岡県警に逮捕された。逮捕者の住宅からは栽培中の大麻など末端価格で3000万円相当が押収された。
さらに7月には群馬県桐生市の別荘地などで大量の大麻を栽培したとして、男女7人が逮捕されたほか、大阪市浪速区のマンションでも大麻草約300株を栽培したなどとして、39歳の男人3人が近畿厚生局麻薬取締部に逮捕されている。
「需要があるから供給がある」とでも言おうか、最近は大麻事犯の検挙が増加傾向にあるようだ。
警察庁によると今年上半期に大麻事犯の検挙件数は1591件で検挙人員は1175人。件数では前年同期を353件も上回った。平成27年の年間検挙件数、検挙人員とも過去5年間で最高だったが、今年はそれをさらに上回っている。
一方、警察庁の今年上半期の薬物銃器情勢によると覚醒剤の使用年齢は40歳代が最も多く検挙者は1692人。30歳代が1417人で働き盛りの青年層に使用者が多いようだ。
しかし、50歳以上も1039人おり、なんと20歳未満の少年も77人検挙されている。しかも覚醒剤使用者は再犯率は高く64.6%あった。
「大麻」は薬物なのか?世界保健機構は大麻を吸う事で奇形の発生、衝動的な行動、激しい習慣性はなく、麻薬特有の禁断症状なども無いという。アメリカ国立薬物乱用研究所も大麻はタバコやアルコールと比較して安全なものであるとしている。日本は???…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【事件】東京・三鷹市で10歳女児が見知らぬ女に切り付けられる。女の身柄確保。警視庁。(テレビ朝日速報)
全国都道府県の体感治安は
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