鑑識技術の研究発表会(28日)NHK香川
事件や事故の現場に残された痕
跡を調べる鑑識活動の研究発表会が26日、高松市の香川県警察本部で開かれました。
この発表会は、警察の捜査力を向上させようと毎年、行われているもので、26日は、県内の警察署の鑑識係など24人が参加しました。
このうち、坂出警察署の警察官は、事故などでついた車の傷を夜間でも撮影しやすくする装置を紹介しました。
夜間に車の傷を撮影する場合、カメラのストロボの光が反射して傷が映りづらくなりますが、LEDを光源にした、この装置を使うと、夜間でもより撮影しやすくなると説明していました。
このほか、事件現場などで正確に指紋を採取することができる補助用具などが紹介されました。
夜間でも車の傷を撮影しやすくする装置を作った坂出警察署の藤原亮介巡査長は「現場では1人で対応することもあるので、より効率的に作業できるように装置を活用していきたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034918661.html?t=1472338133785
「警察関係ニュース(行政も)」カテゴリの記事
- 統一地方選事前運動取締本部設置 茨城県警(20日)産経(2019.02.20)
- »タレントの稲村亜美さん、110番の適切利用を呼びかけ(20日)TBS(2019.02.20)
- 頼れる!警視庁の防犯アプリ ダウンロード16万件突破 (17日)日経(2019.02.17)
- 事件捜査、進化する科学の目 科捜研、古い血痕も鑑定 (16日)日経(2019.02.16)
- 東京都大田区と区内5署で児童虐待防止協定(15日)産経(2019.02.15)
コメント