警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(9、10日 単位・レベル)
偽ブランド品の多くは中国産
【治安うんちく】
ブランド品の偽物バッグ「PORTER」を販売目的で持っていたとして、衣料品販売会社の社長ら4人が警視庁に逮捕された。経営する店では本物と偽物の衣料品を混ぜて販売しており、「アディダス」の偽物のパーカーなど99点も押収されている。
社長は、「中国の広州などで1個およそ1600円で買い付けた」と供述しているという。偽造品の販売などの知的財産権侵害事犯は検挙件数が増加し続けている。
警察庁によると平成27年の検挙件数は606件、検挙人員は868人で、いずれも過去10年間で最も多かった。
これに対して偽ブランド品の押収量は、8万4411点で前年に比べて3万4053点も減っている。
注目すべきは、押収した偽ブランド品の仕出し国だ。なんと中国が最も多く5万8667点。次いで韓国の1万2098点の順。この2国で8割を占めている。
そう言えば話題になっている「ポケモンGO」だが、中国では早くも偽物が出回っているという。
中国人は著作権など創造者の権利を守るという意識が低く、「儲かれば何したっていい」という罪の意識の希薄な国民なのかもしれない。クワバラクワバラ…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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