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2016年8月31日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(31、1日 単位・レベル) 
会話傍受も可能にせよ!
【治安うんちく】

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 政府はようやく共謀罪を含める組織犯罪処罰法の改正に動き出した。これまで民主党などが「居酒屋で話しただけでも処罰されるのではないか」などと反対し3回も廃案になっている。
 一方、組織的殺人や薬物犯罪など4種に限られていた通信傍受も児童ポルノや爆発物事件、特殊詐欺犯などを加えて9種に拡大される改正通信傍受法が年内施行に向けて動き出している。
 それでも日本はまだまだ治安対策では後進国だ。通信傍受が4種から9種に拡大されたとはいえ、欧米では殺人から強盗、放火、強姦、詐欺、贈収賄まであらゆる罪種が可能と幅が広い。
 なんと言っても日本は令状による傍受だが、欧米など多くに国では令状無しで傍受が可能な「行政傍受」ができることになっている。
 それだけではない。欧米は通信傍受だけでなく「会話傍受」ができる。室内での密談などを傍受するための装置を設置することが可能なのだ。
 テロの謀議もそうだが、今は特殊詐欺などは密室が司令本部になっている。今後、民泊が制度化されれば、日本人ばかりではない。
 ところが、この会話傍受は話題にもなっていない。通信も傍受できて密室の会話も聞くことができて初めて「共謀罪」が生きてくるのだ。
 防犯カメラもそうだった。最初は「監視カメラ」などとして反対意見が強かったが、犯罪抑止になり犯人逮捕にも大きな効果があると分かれば受け入れてしまう。
 なんでも議論が必要だ。しかし、反対するのなら、テロなどの重大事件を防ぐにはどうすべきか。現に起きている特殊詐欺を防ぐにはどうすべきかなどの具体的な対案を出せ対案もないくせに反対するな
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】 
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる 感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都 内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し  ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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