警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日 単位・レベル)
ポケモンの事故死も
【治安うんちく】
お盆(9~18日)期間中の16日午後、奈良県の国道トンネルで、車どうしが正面衝突して火災が発生。双方の車が全焼して3人が死亡する痛ましい交通事故があるなど全国で1万3926件発生。105人が死亡、1万8141人が負傷した。前年と比べて発生で39件、死者で1人、負傷者で110人とそれぞれ減少した。
状態別では歩行中が最も多く38人、自動車運転中が31人。年齢別では65歳以上が最多で53人。16歳から24歳が10人、50歳から59歳も10人と続いた。
発生ランキングでは大阪の1165件をワースト1に、福岡の1101件、愛知の1092件、静岡の885件、東京の787件の順。
死者は愛知が7人、大阪が6人、岩手、栃木、新潟、静岡が各4人と続いた。
また死者が全く無かったのは埼玉、山梨、岐阜、奈良、岡山、山口、長崎、宮崎、沖縄の9県に及んだ。
期間中の11日には岐阜県で横断歩道を渡っていた29歳の女性が、ポケモンGOをしながら運転していた26歳の車にはねられて死亡というとんでもない事故も発生している。
期間外でもポケモン使用中の死亡事故が発生しており、取締の強化しか対策は無いようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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