警視庁管内体感治安レベル3
首都東京体感治安(21、22日 単位・レベル)
犯人は何歳代に多いか
【治安うんちく】

19人を殺害した相模原の障害者施設殺傷事件で逮捕されたのは26歳の男。今月12日に大阪市福島区のアパートの一室で12日未明、女性の遺体が見つかった事件の犯人は42歳の男。
東京・世田谷区で、女子大学生をナイフで脅して果物のモモを奪った強盗犯人は21歳の男。日野市で、ポケモンGOをしながら歩いていた女性に後ろから抱きつき、下半身を触ったとしてわいせつ容疑で捕まったのは25歳の会社心の男だった。
千葉県花見川区の老人ホームに放火しようとしたとして19歳の少女が逮捕され、群馬県太田市で、アパートのベランダから女性の下着を盗んだのは67歳の演歌歌手の男だったなど今や、犯人は10歳代から60、80歳代まで幅が広くなってきた。
いったい罪種別にみて何歳代が多いのかという統計がある。
警察庁が今年7月までに検挙した犯人の年齢で、最も多かったのは次のようになっている。
殺人は30歳代、強盗は20歳代、放火は50歳代、強姦と強制わいせつのような性関係犯罪は20歳代、略取・誘拐が30歳代、詐欺犯は最近の振り込め詐欺の「出し子」もあってか20歳代が多い。
これにむ対して泥棒は、建物内に入り盗む侵入盗やすり犯は20歳代。自動車盗は20歳代と40歳代。ところがひったくりは元気年代の14歳から19歳の若者に多いという。
ご参考に…
【事件】 21日午後1時20分ごろ、東京都あきる野市の「東京サマーランド」のプール内で、女性8人が何者かに刃物のようなもので切りつけられる事件があった。被害者は女性で、臀部を切られたが軽傷だという。
同日午後、東京・中野区の不動産会社で62歳の男に従業員の男性が刺される事件があった。
さらに10日には東京・港区六本木の路上で、女性が見知らぬ男にいきなり殴られたり蹴るなどの暴行を受ける事件があるなど、治安がざわついている。よって
首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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