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2016年7月14日 (木)

「なかったこと」にされる性暴力=予防へ、早い段階から啓発-熊本地震(14日)時事

避難所・避難先では困っている女性や子どもを狙った性被害・性暴力、DVなどが増加します-。熊本市男女共同参画センター「はあもにい」(藤井宥貴子館長)が熊本地震の避難所で配ったチラシが、インターネット上で物議を醸した。
 同センターの対応は早かった。本震翌日の4月17日、東日本大震災での調査報告書を基に性被害の実例を挙げた啓発チラシを作り始め、同21日に完成。翌22日に避難所を回り掲示してもらった。その際、「本当にあるの?」という反応も多かったという。
  1995年の阪神大震災では、性暴力について情報発信した人が、「デマだ」とバッシングを浴びた。法務省の調査によると、性被害者の申告率は18.5%。 性暴力被害ゼロを目指す特定非営利法人「しあわせなみだ」の中野宏美理事長は「平時でも少ないのに、震災時に届け出がないからといって起きなかったわけで はない」と話す。
 被災地の性暴力の話題が、復興の妨げや風評被害につながると考える人は多い。今回のチラシも被害があったから作ったわけではないのに、既に起きているかのようにネット上で書かれたり、「不安をあおっている」と抗議の電話がかかってきたりした。
 抗議電話は、被災者らしき男性がかけてきたもので、チラシ配布の趣旨を丁寧に説明すると理解が得られたという。藤井館長は「1件も被害を出したくない。表に出にくいからこそ、皆に知ってもらうことが大事」と話した。
 一方、避難先でのDV被害について、同館長は「男性も傷ついている。家族のために一生懸命で、一人でいろいろ抱え込む。妻子だけでなく男性のケアもなされれば、DV被害は減るかもしれない」と指摘した。(2016/07/14-07:21) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】
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