警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(9、10日 単位・レベル)
劇場型犯罪に新たな手口
【治安うんちく】
振り込め詐欺のうち「架空請求詐欺」で新たな手口が明らかになった。
国民生活センターに寄せられている情報によると、インターネットで商品を購入した際などの支払いに利用される「コンビニ収納代行」という仕組みを悪用し、「支払番号」を入力させて料金をだまし取る新たな手口の相談が増えているという。
警察庁によると架空請求詐欺とは、「アダルトサイトを利用した」などという名目でだまし取るのだが、今年5月までの認知件数は1349件で前年同期より267件の減少。被害額は65億5157万2544円で同6億221万5497円のマイナスと減少傾向にある。これに対して検挙件数は346件で同11件増加している。
架空請求詐欺にはアダルトサイトなどの「有料サイト利用料金名目」やパチンコ必勝法などの「情報購入代金等名目」などがあり、競馬情報も含めて当たることがないので情報などは利用しないことがだが、アダルトサイトなどは間違ってクリックしてしまつた場合などは、支払う必要がない場合が多いので、支払う前に警察に相談することです。
この犯罪は「劇場型犯罪」と言われているように、様々な手口でだましてくるので、犯罪手口情報には敏感になって下さい。
ATMのボタンで番号を入力させられるため、自分の口座から相手口座にお金が移動してしまうということから、現金の動きが見えないため警戒心が薄れるのです。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【相次ぐ解決(警視庁)】
東京都目黒区の公園の池で、女性(88)の切断遺体が見つかった事件で、28歳の男が逮捕された。さらに東京都立川市のマンションで、住人の女性(26)が遺体で見つかった事件では26歳の知人の男が逮捕された。警視庁捜査1課のお手柄である。早期解決おめでとうございます・
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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