警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(4、5日 単位・レベル)
検挙率が問題だ!
【治安うんちく】
11年前の平成18年に認知件数が2万6828件あったひったくり事犯は平成27年には4142件に激減している。
しかし、まだまだ衰えてはいない。今月に入って1日夜、さいたま市の路上で、約1時間の間に連続して6件のひったくり事件が発生した。
自転車で帰宅途中の25歳の男性がバイクに乗った男に現金やキャッシュカードの入ったバッグをひったくられた。
これまでの被害額は24万円にのぼり、ひったくる手口などから、警察は関連を調べているという。
警察庁によると今年5月までのひったくり犯の認知件数は1360件で前年より666件も減少しており、抑止策は成功しているようだ。
ランキングでは大阪が275件、神奈川が221件、東京が164件、千葉が141件、愛知が135件と続いた。
認知件数は抑えられているが検挙率をみると全国平均は37.5%と低く、しかも前年同期を5.3ポイントも下がっている。
高かったのは166.7%の和歌山を筆頭に鹿児島の133.3%など100%台が7県警あった。
しかし、千葉の5%を頭に愛知の7.4%、広島の7.7%とひと桁台の警察もあれば、発生があっても検挙が0の警察が多いのには驚いた。それは
青森、岩手、山形、群馬、新潟、山梨、長野、奈良、鳥取、徳島、宮崎、鹿児島
認知件数は少ないので与える体感治安は少ないが2年連続0の県警もありいただけませんね。認知が0なら良いのですが…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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