警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(30、31日 単位・レベル)
検挙が0の県警も
【治安うんちく】
埼玉県内で強盗が続いている。25日には鶴ケ島市のコンビニに刃物を持った男が押し入り、現金約3万円を奪って逃走。20分ほど前には周辺のコンビニに似た男が強盗に入っており、県警は関連を調べている。
21日には桶川市のコンビニに白いジャージを着た男が押し入り、現金約8万円を奪って逃走。7月に入り、近くの店にも似た男による強盗が発生している。
さらに19日には草加市の路上で、貴金属買取販売業の男性が、モデルガンのようなものを持った男に現金約250万円と650万円相当の貴金属が入ったバッグなどが奪われるなど強盗が相次いでいる。
警察庁によると強盗事件は年々減少し、平成27年は過去5年間で最も少なかった。そして今年上半期(1~6月)の認知件数はさらに減少している。
今年の認知件数は1221件で前年同期に比べて34件の減少。ランキングでは大阪が204件、東京が203件、神奈川が100件、埼玉が95件、兵庫が84件の順。
全体的に減少傾向にあるなかで増加したのは神奈川の+18件、宮城の+13件、千葉の+7件、三重の+6件、福島、熊本の+5件など。
一方検挙率は80.1%で前年同期より0.7ポイントアップした。ランキングでは150%の新潟、長崎を筆頭に100%代が14県あった。これに対して低いのは山梨の20.0%、滋賀の25.0%、徳島、岩手の50.0%と続くが、秋田は発生があったもの検挙件数が0だった。恥ずかしい話しである。
首都東京体感治安は「レベル4(レッド)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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