警視庁管内体感治安レベル4
首都東京体感治安(25、26日 単位・レベル)
事故ばかりでなく事件も
【治安うんちく】
【事件】戦後の犯罪史にのこる殺人事件が発生した。
26日午前2時半す
ぎ、神奈川県相模原市緑区の障害者施設に刃物を持った男が押し入り、入所者などを次々に刺し、これまでに19人が死亡、45人がけがをした。(ニュース参照のこと)
日本の大量殺人事件と言えば、昭和13年5月21日に岡山県の津山で発生した祖母や地域住民30人を殺害した事件がある。八つ墓村事件である。さらに昭和23年には11人が殺された帝銀事件などだが、それらに匹敵する重大事件だ。
◇ ◇
「ポケモンGO」が日本配信になってからひったくりや暴行事件まで起きてしまった。
配信が始まった22日以降、警察が摘発した件数は25日午前11時半まで、全国で71件に上る。うち人身事故は4件、物損事故は32件などだが事件まで起きている。
なかでも、減少傾向にあるはずの「ひったくり」事犯が名古屋で発生してしまった。ポケモンをしながら自転車で走っていた女性がひったくりに遭ったのだ。事件はこれだけではなかった。都内では女性が路上で撮影していたところ、自分が撮影されていると勘違いした男性に暴行を受けたのだ。警視庁をはじめ全国の警察が注意を呼びかけているが、あとは利用者のマナーに任せるほかはない。
警察庁によると今年上半期(1~6月)のひったくりの認知件数は1579件で前年より767件少なかった。
ランキングでは大阪が338件、神奈川237件、そして事件のあった愛知は154件。さらに千葉の152件、埼玉の132件と続いた。全国的に減少傾向にあるなかで増加したのは千葉が11件、静岡が10件、高知の5件など。
一方、検挙率は全国が前年より10.4ポイント低い39.1%。高かったのは富山の200%を筆頭に愛媛の125.0%、宮崎の120.0%、鹿児島の100%の順。
これに対して低かったのはなんと愛知の7.1%。これに宮城の12.5%、広島の18.8%と続くが、発生があるのに検挙は0件というのも13県警あった。
ひったくりなどの街頭犯罪は防犯カメラの威力もあり抑止傾向にあるが、やはり検挙することではないでしょうか?頑張って下さい。
体感治安は首都東京だが、今回は東京にも近いし歴史に残る事件でもあり、ランクを上げることとした。
首都東京体感治安は「レベル4(レッド)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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