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2016年7月20日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(20、21日 単位・レベル)
みんなで支え合う
【治安うんちく】

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 既に夏休みに入っている学校も多いが、夏休み明け前後が子供たちの自殺が多い時期にあるという。このため文部科学省は各教育委員会や学校に予防対策に取り組むよう呼びかけている。
 自ら命を絶つ―この世の中でこんなにも悲しく残酷な事はない。「全てから逃れられる」という身勝手な方法としか言いようがない。 残された家族にとっては大変な迷惑になる。
 死んで花実が咲くものか―生きていればこそ、いつかよいことも巡ってくるものだ。
 警察庁によると今年上半期(1~6月)の自殺者数は1万1335人。男が7824人、女が3511人だった。
 ランキングでは東京が1158人と断トツで、神奈川が642人、埼玉が628人、愛知が615人、大阪が591人と続く。
 この自殺者数の年間推移を見ると平成27年が2万4025人で前年より1402人の減少。平成10年から14年間は3万人台で推移していたが24年に2万7858人と2万人台に減少。平成27年は、平成9年の2万4391人以来、過去19年間で最も少なかった。減少傾向にあるとは言え、1日平均65人を超えるのだから放置できない問題である。
  支え合う 温かい手が すぐ側(そば)に
 これは平成20年に富山や石川、長野など中部9県が出した自殺防止標語である。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】 
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる 感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都 内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し  ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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