警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日 単位・レベル)
詐欺犯は20歳代が多い
【治安うんちく】
なんと80歳の男が老人ホームで施設長の女性(63)の腹を包丁で刺して殺害しようとしたとして群馬県警に逮捕されたり、中古品取扱店からゲーム機などを盗み転売していたとして16歳から19歳の少年9人が警視庁に逮捕された。さらに京都市では69歳の夫を殺害したとして70歳の妻が京都府警に逮捕されるなど若者からお年寄りまで犯罪に染まるのには年令は関係ないようだ。
犯罪に手を染める年令は罪種によって異なっている。
警察庁がまとめた今年5月までの罪種別に犯行時の年令の統計がある。数字は検挙者数。
【殺人】 30歳代が最も多く59人。次いで20歳代と40歳代が56人の順。
【強盗】 20歳代215人、10歳代158人、30歳代139人。
【放火】 50歳代47人、40歳代46人、20歳代39人。
【強姦】 20歳代98人、30歳代82人、40歳代78人。
【強制わいせつ】 20歳代238人、30歳代197人、14~19歳158人。
【詐欺】 20歳代1058人、30歳代824人、40歳代765人。
これら全ての罪種のうち強制わいせつはワースト3に入っていないが40歳代が前年同期より20人も増加するなど増加傾向にある。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【お知らせ】訳あってコメントを受けていませんでしたが復活します。どうぞ忌憚のないご意見をお待ちしております。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
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