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2016年7月14日 (木)

明石歩道橋事故、元副署長の免訴が確定へ 有罪の地域官と共犯関係なし 初の強制起訴、最高裁が上告棄却(14日)産経

兵庫県明石市で平成13年7 月、花火大会の見物客11人が死亡、183人が重軽傷を負った歩道橋事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴され1、2審で時効成立により裁判を打ち切る免 訴とされた兵庫県警明石署元副署長、榊和晄(かずあき)被告(69)について、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は、検察官役の指定弁護士の上告を棄却 する決定をした。5人の裁判官全員一致の意見。免訴とした2審大阪高裁判決が確定する。決定は12日付。
 同小法廷は業過事件での共犯成立 の要件を「共同の業務上の注意義務に、共同して違反したことが必要」と初判断。その上で、榊被告について「署長を補佐する立場で、(有罪が確定した)現場 指揮官の元地域官とは役割が異なる」として、元地域官と共犯関係にはなく、強制起訴時点で同罪の公訴時効(当時5年)が成立していたと認めた。榊被告の過 失の有無については言及しなかった。
 1審神戸地裁は、榊被告に過失はなく元地域官との共犯も成立しないと認定。実質的に無罪だったと認め た上で、時効成立による免訴とした。2審は、「計画段階で事故を具体的に予見できた」などと1審に比べ踏み込んだが、「過失はなく時効が成立している」と 1審の実質無罪の免訴判決を支持した。

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