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2016年7月28日 (木)

入所者安全どう守る=施設側、防犯に苦慮-「地域に開く」逆行も(28日)時事

相模原市の知的障害者施設で入所者19人が刺殺された事件で、全国各地の障害者施設の運営者が防犯対策に苦慮している。過度な警備が、利用者のプライバシー侵害につながったり、地域に開かれた施設づくりに逆行したりしかねないためだ。
  長野県警大町署は27日、同県池田町の障害者支援施設「白樺の家」で不審者の侵入を想定した訓練を行った。職員が包丁を持った男をモップなどで追い払い、 警察への通報手順を確認した。矢口貞子支援課長(59)は「外から侵入されたことはなく、防災を中心に考えていたので、事件は予想外だった。入所者の権利 や安全をどう守るか考えた」と話す。
 千葉県船橋市の知的障害者施設では、屋外に防犯カメラや侵入者などの異常を知らせるセンサーを設置している。しかし、運営法人の常任理事は「カメラの増設や施錠などが行き過ぎると、利用者の監視や閉じ込めにつながるかもしれない」と危惧する。
 地域に対する透明性維持も課題となる。神奈川県内の障害者施設が開く夏祭りでは、地元の自治会と一緒に不審者がいないか見守り活動を行う。施設の担当者は「地域住民と連携して防犯対策に動くことも、開かれた施設となる方法だと思う」と話した。
  千葉県木更津市の「社会福祉法人みづき会」の樋口敦夫理事長(55)は「防犯対策を追求し過ぎて、地域に開かれた施設から近寄り難い昔の閉鎖的な収容施設 に逆戻りしないか」と指摘。植松聖容疑者(26)が2月に精神疾患の診断を受けたことを念頭に、「障害者に危害を加えようとする人をどうケアしていくかが 大事だ」と話した。 (2016/07/28-05:41)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072800061&g=soc

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