警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日 単位・レベル)
こんな男を許すな!
【治安うんちく】
4歳の女児を百貨店のトイレに連れ込んでわいせつな行為をしたとして36歳の無職男が警視庁に逮捕された。
女児は母親と百貨店に来ていたが、母親が目を離した約3分の間に「お母さんを探しに行こう」と連れ出したもので、「女の人を触りたくなったが、大人は嫌がられるので小さい子を狙った」と話しているという。
「わいせつ行為」-被害者の人格や尊厳を侵害する重大犯罪であり、しかも4歳の幼児をオモチャにする卑怯な男には断罪が必要だ。
警察庁によると今年5月までの強制わいせつ事犯の認知件数は2200件で前年同期より340件減少している。過去5年間の推移を見ると最も多かったは平成26年の4300件。27年は4129件でワースト2。今年は今のところさらに少ないようだ。
ランキングでは東京が302件、大阪が297件、神奈川が172件、千葉が164件、埼玉と愛知が141件の順。
全国平均検挙率は67.9%で前年同期より7.5ポイントアップしている。
最も高かったのは徳島の133.3%。その他100%台が8県ある。逆に低いのは奈良の36.0%、山梨の37.5%、島根の40.0%、大阪の42.1%、新潟の44.4%と続いた。
検挙件数を増やすのは当たり前だが、発生を抑える良い知恵はないものか?
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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