「クラブ」終夜営業も…改正風営法、23日施行(22日)読売
ダンス営業の規制緩和を盛り込んだ改正風俗営業法が23日、施行される。
音楽に合わせて踊る「クラブ」はこれまで、営業時間が原則午前0時までだったが、店内の明るさなどの条件を満たせば、終夜営業ができる。
改正法では、店内の明るさが、映画館の上映前後に相当する10ルクスを超えるクラブを「特定遊興飲食店営業」に分類。都道府県公安委員会の許可を受ければ、原則午前0時までの営業時間を同6時まで延長できる。
10ルクス以下は従来の「風俗営業」として規制の対象となるため、許可が出た後も、警察官が立ち入りを行い、基準が守られているかを確認する。
営業可能地域は繁華街や湾岸地域などで、住宅密集地や入院患者のいる病院の近くは禁止。具体的な地域は条例で定められている。
「生活関連事件(生安部の事件 風営法等)」カテゴリの記事
- ケフィア関連会社を捜索、警視庁 かぶちゃん農園、出資法違反容疑(15日)共同(2019.02.15)
- »個室マッサージ店で違法な性的サービスさせた疑い、経営者逮捕(15日)TBS(2019.02.15)
- 「違法だけど…カネもうかる」10トン不法投棄(27日)読売(2019.01.27)
- »住宅解体工事で出た産廃を違法投棄か、建設会社社員ら逮捕(24日)TBS(2019.01.24)
- 「新潟県産コシヒカリ」と偽装=容疑で販売会社役員を逮捕-県警(21日)時事(2019.01.21)
コメント