« エアバッグで圧迫され3歳女児死亡か 大阪(21日)NHK | トップページ | 女児誘拐し監禁疑い、石川・小松 28歳男を逮捕(21日)共同 »

2016年6月21日 (火)

<帯広2警官逮捕>揺らぐ信頼「あきれた」 憤慨の市民(12日)共同

飲酒運転根絶を訴えるはずの帯広署の警察官2人が、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕、送検され、市民からは厳しい声が噴出した。署員が酒気帯 び運転容疑で摘発されるのは3年連続で、当て逃げや証拠隠滅の疑いもある。「あきれた」「何回もやっていたのでは」。警察への信頼が大きく揺らいでいる。
 「びっくりした。取り締まる側が飲酒して、当て逃げとは…」。帯広市交通安全推進委員連絡協議会の塚田茂男会長は、驚きを隠さない。道条例で「飲 酒運転根絶の日」と定める7月13日には総決起大会を予定しており、「関係団体に参加を呼び掛けたばかりだったのに」と戸惑う。
 道警によると、地域課巡査の大高一勢(いっせい)(20)、友田圭寿馬(かずま)(20)の両容疑者は18日午後10時ごろから、市内の河原と音 更町内のカラオケ店で計5時間ほど飲酒。大高容疑者が運転し、友田容疑者が同乗した乗用車は19日午前4時20分ごろ、市内の国道交差点で停車中の車に衝 突、逃走した。両容疑者はその後、それぞれ乗用車を運転していたところを署員に発見された。
 同署では酒気帯び運転容疑で2014年に警部補(当時)が逮捕、15年にも巡査長(同)が書類送検されている。市内の無職竹田正男さん(78)は 「見本になる警察官がこれでは市民に示しがつかない」。会社員坂下直也さん(29)も「なんでこんな人が警察官になるのか。自覚が足りない」と憤る。  同署が管轄する音更町内でも、5月下旬に飲酒運転による死亡ひき逃げ事故が起きたばかりだ。帯広市内の会社員岩田卓也さん(34)は「飲酒後の運転がどれだけ危険か、誰よりも分かっている立場の はず」。習字教室主宰の中村竹男さん(82)は「帯広にとって恥ずかしいこと。自家用車で宴席に行くのがそもそも常識外れだ」と突き放す。
 主婦小池しがさん(74)は若い警官の逮捕に「衝突したのに立ち去っており、悪質。一生を台無しにしてしまい、家族や兄弟にも相当の迷惑がかかるだろう」と表情を曇らせた。
 市は3月にまとめた第10次交通安全計画で、市民の「飲酒運転根絶に向けた規範意識の確立」を掲げている。市安心安全推進課は「7月13日の総決起大会に向けて準備をしていたさなかでの事件。あってはならないことで、大変遺憾だ」と話した。(稲塚寛子、米田真梨子)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0284366.html

« エアバッグで圧迫され3歳女児死亡か 大阪(21日)NHK | トップページ | 女児誘拐し監禁疑い、石川・小松 28歳男を逮捕(21日)共同 »

不祥事案」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: <帯広2警官逮捕>揺らぐ信頼「あきれた」 憤慨の市民(12日)共同:

« エアバッグで圧迫され3歳女児死亡か 大阪(21日)NHK | トップページ | 女児誘拐し監禁疑い、石川・小松 28歳男を逮捕(21日)共同 »