警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
街頭犯罪は減少傾向なのだが…
【治安うんちく】
17日午後、千葉県野田市の路上を歩いていた69歳の女性が、自転車に乗った男にすれ違いざまに金属バットで足を殴られた。男は逃走しているが、この事件の10分ほど前には同現場近くで金属バットを持った男に女性が追いかけられるという事件が発生している。
同じ日の夕方には、北海道釧路市の路上で、若い男性が背中を刃物で刺され、財布を奪われる路上強盗事件。先月30日には午前5時55分頃、東京都新宿区百人町の路上で、30歳代とみられる男性から「刺された」と110番があった。男性は腹を刃物で刺されて重傷だが、犯人について「知らない人だった」と話している。
警察庁によると今年5月までに、こうした路上などで発生した街頭犯罪は14万2146件と意外に多いが、前年同期と比べて1万5603件も減少している。
街頭犯罪で最も多いのは暴行で5855件、傷害の3835件、強制わいせつ1266件、恐喝426件の順。
ランキングをみると東京が暴行(1201件)、恐喝(57件)でワースト1。傷害が579件、強制わいせつが188件でいずれも大阪が最多だった。
街頭犯罪のなかでも最も多いのが駐輪場で次が路上と言われており、なかでも強盗、殺人などの凶悪犯は路上が最も多い。
しかし、近年は防犯カメラの威力もあり、減少傾向にあるのは確かなようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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