警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
少年犯罪凶暴化
【治安うんちく】
千葉県印西市の中学3年の男子生徒(14)が同級生の生徒2人から現金230万円を脅し取ったとして、恐喝容疑で千葉県警に逮捕された。2人は今年5月2日から12日まで計3回にわたって脅し取ったもの。
こんなギャングまがいの中学生もいれば、東京・青梅市で集団でバイクに乗り、警察署前でエンジン音で警察官を挑発し、信号無視など違法行為を繰り返して逃走していた少年19人が警視庁に摘発された。「ポリまき」などと呼称し粋がっていた。
さらにインターネットの掲示板に「千葉県松戸市の小学校を爆破する」などと書き込んだとして愛知県内に住む14歳の中学生が摘発されるなど、少年事件は検挙人員こそ減っているものの凶悪化の傾向にある。
警察庁によると今年5月までに刑法犯で検挙された少年は1万2917人で、前年同期に比べて2789人の減少。同期間の過去5年間で最も少なかった。しかし、殺人や強盗などの重要犯罪の検挙人員は397人で前年より21人の増。
内訳は強盗が154人で同2人の増加。強制わいせつが153人で同13人の増。強姦が36人で同4人の増。殺人は24人で2人の増。放火は23人で同1人の増などほとんどの罪種で増加している。
一方、窃盗犯の検挙者は7612人で1939人の減。粗暴犯が1760人で274人の減少など認知件数の多い罪種は減少したものの全体的に凶暴化が目立つ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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