警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(30、1日 単位・レベル)
何をしているんだ!
【治安うんちく】
また、起きてしまった。トルコ・イスタンブールの国際空港で爆弾などによるテロ事件があり、42人が死亡、239人が負傷した。この事件についてトルコの首相は「過激派組織イスラム国の犯行の可能性がある」と述べている。
テロの脅威―日本は大丈夫なのか? 対岸の火事では済まされない。公安調査庁の長官は29日に開かれた全国の局長らを集めた会議で、「南アジア、東南アジア地域で近時発生したテロへのISIL関係者の関与が強く疑われており、その脅威は(日本に)確実に間近に迫りつつある」と危険性を指摘している。今起きても不思議ではない。
それにしてもフランスやベルギーでテロ事件が頻発したのを受けて方針を示した「組織犯罪処罰法」の改正案はどうなった。
実行に必要な資金や爆薬、自動車などを準備するという段階で処罰対象となる改正案だ。
今年2、3月には「今国会で成立させる」などと意気込んでいたが、結局成立しなかった。「居酒屋で話しただけで罪に問われる」「労働組合や企業も対象の団体に含まれる」と批判があり、過去3回に渡って廃案となっている。
平成24(2015)年12月にミュンヘンでドイツ捜査当局に逮捕された国際テロ組織「アルカイダ」のメンバーとされる男が平成14年から15年にかけて4回も来日して、新潟市のマンションに潜伏していたという笑えない話しがある。
国民の命がかかっているのだ。臨時国会を開いてでも成立させろ!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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