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2016年6月27日 (月)

警視庁管内体感治安レベル3

首都東京体感治安(27、28日 単位・レベル) 
相変わらず発生が多く検挙率が低い
【治安うんちく

 

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 高級な自転車を盗んでいた男が逮捕されたことがあるが、今度は「高級」までとはいかないが、商売で自転車の盗みを繰り返していた男が兵庫県警に逮捕された。
 男は4月25日、姫路市内の駐輪場で、女子高生の自転車(約2万5千円相当)を盗んだ疑い。調べに対して男は「5年ほど前から販売する目的で100台ほど盗んだ」と供述しており、
不届き千万な男である。
 警察庁によると今年5月までに全国の窃盗事犯の認知件数は29万4104件。このうち自動車やオートバイ、自転車などの乗物盗が10万5460件で前年同期より1万1226件減っている。この中で自転車盗が8万9389件。前年より6034件減少した。
 この自転車盗は窃盗犯の中でも空き巣や置き引き、万引などに比べて最も多い事犯だ。
 検挙率をみると全窃盗犯は28.6%で前年同期より2.4ポイント増加している。認知件数が最も多い自転車の検挙率は最も少なく5.7%。それでも前年同期より0.6ポイント上がっている。
 自転車盗で検挙された少年は1268人で3603人の万引に次いで多かった。将来の泥棒の予備軍にしてはならない。
 盗難防止のために自転車に鍵をかけることは勿論だが、犯罪を防ぐためにも心にも鍵をかけることが必要だ。
 【事件】
東京都目黒区の公園内の池でバラバラに切断された遺体は世田谷区に住む88歳の一人暮らしの女性だった。ようやく身元が割れたと思ったら、今度は東京湾に繋がる運河でスーツケースに詰められた女性の遺体が発見されるなど、殺人の捜査本部が年間16本も20本も立ち上げられた昭和の時代を思い出す。 
 首都東京体感治安は「レベル3(イエロー」とする。

























【判定方式】 
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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し  ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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