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2016年6月25日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(25、26日 単位・レベル) 
たとえ1件でもあってはならない

【治安うんちく】

 

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 複数の女性を暴行したとして逮捕され、大阪地裁で懲役9年の判決を受けた男が控訴。2審の前に保釈されたが、保釈中に別の女性に暴行したとして逮捕されてしまった。
 さらに今度は、強姦未遂に問われ懲役4年を求刑された男に対して、東京地裁は懲役3年、うち6月を保護観察付き執行猶予2年とする判決を言い渡した。「保護観察下で専門の治療を受けるのが相当」と判断したようだ。
 この男は平成25年11月に強制わいせつ罪で懲役1年6月、執行猶予3年の判決が確定しており、執行猶予中の再犯者だったのだ=産経電子版。
 平成22年度中になるが、全裁判所で勾留された被告人数は6万4176人。このうち保釈が許可されたのは1万1539人で保釈率は、約18%。
 古い数字(平成12年)になるが、仮出獄者が、保護観察中に再度犯罪を犯して入所する確率は殺人が3.1%で最も高いが、強姦が2.5%、強制わいせつが1.7%と性犯罪が続いている。(法務省)
 平成21年の数字では強制わいせつで刑務所に入ってきた人物が釈放後に再び同じ罪名で刑務所に帰ってくる確率は20.0%にも及ぶという。
 性犯罪は、被害者の人格や尊厳を侵害する犯罪であり、たとえ1件でも再犯が行われてはならない。被告人の人権も考慮する必要があるだろうが、平穏に暮らしている人たちの人権もある。
 しかしストーカー行為などで「警察に相談していたが救えなかった」と同様に完全な押さえ込みは難しいが
問われるのは結果論だ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

 

 





















【判定方式】 
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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる
感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であ
り、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都
内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し  ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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