警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日)
69の日
【治安うんちく】 6月9日は「ロック(69)の日」―青森県警では、警察官や団体の関係者が「ストップ!侵入犯罪」などと書かれたパンフレットをコンビニの買い物客に配りながら、戸締まりの徹底を呼びかけた。
徳島県警では前日の8日に自宅の戸締まりや自転車の施錠(ロック)を呼びかけるなど多くの県警はそれぞれ趣向をこらしたイベントを展開した。
全国警察が住宅の侵入盗防止策を強化していることもあり今年に入って前年同期より大幅に減少していることが警察庁のまとめで分かった。
警察庁によると今年4月までの認知件数は1万2714件で前年同期より1792件も減少した。
ランキングをみると愛知が1359件、千葉が1035件、東京が918件、大阪が860件、埼玉が765件と続いた。
全国平均検挙率は54.5%で前年に比べて7.3ポイントアップした。鳥取の138.9%をトップに静岡の133.8%、滋賀の120.2%、大分の109.6%、熊本102.2%など高いところは高いのだが…
低いのは富山の6.3%、北海道の23.3%、和歌山の25.0%、栃木の25.6%、徳島の27.6%と続く。
平成17年の認知件数は14万2945件あったが、昨年(27年)は10万件ちかくも減り4万6091件だった。抑止策が功を奏して確実に減少し続けている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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