警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日単位・レベル)
痴漢は犯罪です
【治安うんちく】 痴漢シーズンの到来-警視庁では薄着になる6月から7月に痴漢行為が増えることから、6日から17日までを痴漢対策強化期間として、初日に新宿駅西口で警察官や駅員らが撲滅を訴えるチラシを配布、周辺をパトロールした。7日には池袋駅でも行われた。
「痴漢行為」は刑法の強制わいせつ罪になる場合と都道府県制定の迷惑防止条例違反になる場合がある。
強制わいせつは親告罪で,告訴された後でも示談が成立したり被害者から告訴を取り消してもらえれば起訴されない。しかし、迷惑防止条例犯は親告罪ではないので,示談が成立しても法的には起訴されるというから単なる〝ごめんなさい〟では済まされない犯罪だ。
痴漢の数字はないが、警察庁によると今年4月現在の強制わいせつの認知件数は1622件で前年同期に比べて265件の減。ランキングでは東京の235件、大阪の217件、千葉の121件、神奈川の113件、愛知の112件と続いた。
この強制わいせつだが、警察庁は、治安情勢を観察する上で、指標となる犯罪である「重要犯罪」に指定している。つまり殺人や強盗、強姦などと同様なのである。
女性にとって卑劣な犯罪であり、社会から葬る必要がある。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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