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2016年6月 5日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日単位・レベル)
万引はさらに減少傾向
【治安うんちく】

2009_1228_222559212 「万引は犯罪です」-こんなキャッチフレーズがある。雑誌や缶詰、惣菜、筆記用具…同じ泥棒でも、こんな小物を盗んで窃盗罪で捕まる〝小心者〟を戒めるものだ。
 ところが「塵も積もれば山となる」の通り、なんと1240万円の万引犯がこのほど警察に逮捕された。
 捕まったのは60歳の無職男。平成21年6月から27年10月まで6年間に奈良や大阪、岐阜など11府県の家電量販店で計257回にわたり、電子辞書やヘアドライヤーなどを万引していたという。万引=こそ泥。でもそれは窃盗罪。10以下の懲役又は50万円以下の罰金と重い。
 警察庁によると今年4月までの万引き犯の認知件数は3万8176件で前年同期に比べて949件の減少。検挙率は69.3%だった。
 27年の認知件数は11万7333件で前年より3810件も減少。今年はさらに減少が続いている。
 古い数字になるが10年前の平成17年の認知件数は15万3972件。このうち警備会社などからの通報は5459件、110番通報が2万5813件もあり、世間の目の厳しさや防犯カメラの威力などから減少傾向に転じたものと分析できる。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
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刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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