暴力団幹部裁判、被告の知人が裁判員に声かけか (30日)TBS
福岡地裁小倉支部で行われた暴力団・組幹部の裁判員裁判で、被告の知人とみられる男が裁判員に「よろしく」などと声をかけていたことがわかりました。この裁判の判決期日は一旦、取り消されています。
この裁判員裁判は、男性を日本刀で刺したとして、特定危険指定暴力団・工藤会系組幹部の男が殺人未遂の罪に問われたもので、今月16日に判決が言い渡される予定でした。捜査関係者によりますと、審理を終えて裁判所を出ようとした裁判員に、被告の知人とみられる男が近づき、「よろしく」などと声をかけたということです。
裁判員法は裁判員への依頼や脅迫を禁じています。この裁判の判決期日は一旦、取り消され、現在も未定となっていますが、福岡地裁小倉支部は期日取り消しの理由について「コメントしない」としています。(30日13:49)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2785346.html
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