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2016年5月30日 (月)

「しつけ」置き去り、事実と違う説明 「世間体を気に」(30日)朝日

 北海道七飯町東大沼の山林で28日夕に行方不明になった北斗市の小学2年、田野岡大和君(7)は、「しつけ」のために両親に置き去りにされていた。函館中央署は両親から事情を聴き、詳しいいきさつを調べるとともに、29日も早朝から消防などと周辺を捜索。だが大和君は見つからなかったため、30日も捜索する。

 同署によると、大和君は28日、両親、姉と4人で現場の東隣の鹿部町に日帰りで遊びに来た。両親は帰る途中の午後5時ごろ、大和君を1人で現場に降ろし、車で約500メートル走ってから数分後に戻ったところ、大和君がいなくなっていた。両親は「言うことを聞かなかったことがあり、しつけとして置いてきた」と話しているという。
 両親は周辺を捜したが見つからず、午後5時50分すぎに消防と道警に通報。その際、「山菜採りに来て行方不明になった」と説明した。事実と違う説明をしたことについて、父親(44)は捜索現場で「本当のことを言うと(虐待をしたなどと)疑われるかもしれず、世間体を気にした。多くの皆さんに迷惑をかけ、申し訳ない気持ちでいっぱいです」とわびた。
 現場は「留(とめ)の湯」温泉から西方向に未舗装の道路を約1キロ入った山林内。起伏のある斜面と沢が入り組み、道路の上にはJR函館線(砂原回り)の鉄橋が交差する。
 29日の捜索は午前5時から実施。前日の50人から約180人に態勢を拡充し、道警や消防、町役場の職員らが行った。道警と道のヘリも加わり、置き去り現場付近から、範囲を広げて捜索が続けられた。
 現場には親戚や知人らも詰めかけ、大和君の名前を呼びながら道路沿いを捜したり、捜索活動を見守ったりしていた。
 函館中央署によると、大和君は置き去りにされる前に着替え、アルファベット入りの黒の上着、紺のジャージーズボン姿で、赤の運動靴をはいているという。(泉賢司、磯崎こず恵)

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