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2016年5月 8日 (日)

結核情報放置し拡大=解剖医、署員ら32人感染-健診では判定できず・警視庁(8日)時事

警視庁渋谷署で発覚した結核の集団感染はその後の調査で、留置場で死亡し、感染源とみられている男性の遺体を解剖した医師や他の署の警察官ら計32人に拡大していたことが確認された。同署は昨年8月に男性の死因を結核と把握していたが、直近の健康診断で異常の報告がなかったため特別な検査などを行わず、感染拡大につながった。
 渋谷署によると、昨年2月11日に留置中だった男性=当時(63)=が死亡し、翌12日東京大医学部で解剖が行われた。東大は同年6月30日付で男性の死因は肺結核だとする報告書を作成。同署は8月25日に受領したが、いずれも保健所には報告しなかった。
 東大は「警察から依頼された解剖だったので、報告は不要と考えていた」と釈明。渋谷署は死亡男性と接触があった署員らについて、前月までに実施した健康診断で異常がなく、不調の訴えもなかったことから、感染はないと判断したという。
 しかし、同12月に留置場担当の職員が体調不良を訴え、今年1月に結核と判明した。調査の結果、留置場で接触したり解剖に立ち会ったりした署員計20人と、男性と数日間同室だった男性1人が感染し、うち7人が発症していた。
 東大の医師7人と、同じ部屋で行われた解剖に立ち会った本富士署の4人も感染していたことが判明した。 
 保健所によると、結核菌はせきやくしゃみで広がる。感染の有無は通常の健康診断では判定できず、特別な血液検査を受ける必要がある。東京都福祉保健局によると、病巣を開く手術や解剖などは菌に近くなるため、通常より感染のリスクが高まるという。(2016/05/08-14:21)

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