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2016年5月 6日 (金)

深刻なナマコ密漁被害、官民一体「許しません」(6日)読売

大規模なナマコの密漁事件の摘発が相次いだ陸奥湾で、官民一体による監視が強まっている。
 2日夜には、青森県水産振興課が沿岸の各漁業協同組合や県警、青森海上保安部と合同で大がかりなパトロールを行い、その様子を報道陣に公開。国内外で需要が増している貴重な海産資源を守るため、県を挙げて取り締まりに臨んでいることをアピールし、密漁組織を“威嚇”する狙いがある。
 パトロールは総勢約80人態勢で行われ、同課が県の漁業取締船「うとう」から指揮をとる様子が公開された。
 密漁は夜間に行われることが多いため、うとうには同課員7人が乗り込み、日没間際の午後6時半に青森漁港を出発。約2時間にわたり、船上から双眼鏡や高感度の監視カメラで違法に操業している船がいないか目を光らせた。各漁協も並行して漁船を出したり、沿岸部を巡回したりしながら、不審者を陸と海の双方向から監視し、うとう側に無線で状況を報告。うとう船内では、無線が鳴るたびに同課員が「警戒を緩めず、異常があれば直ちに連絡してください」などと要請していた。
 中国で高級食材として珍重されるなど、県産ナマコの「ブランド価値」は国内外で高まっているが、同課によると、昨年の漁獲量は過去5年間の平均値を約14%も下回る約1160トン(約27億4600万円)にとどまり、深刻な密漁の被害と相まって漁業関係者を苦しめているという。
 県内では2014年以降、青森海保が蓬田村沖を荒らし回っていたグループを、県警が同村沖や野辺地町沖、むつ市沖を転々としながら密漁を繰り返していたグループを摘発。県も昨年度、2隻の取締船を延べ218日にわたり出動させるなどして監視体制を強化している。
 ただ、むつ市沖の事件では、地元の暴力団員が密漁グループに協力し、監視の動きを伝えるなどしていたことも明らかになっている。同課の大川光則総括主幹は「密漁の手口が巧妙化し、かつ組織的になってきている。各漁協や捜査機関との連携を深め、監視活動を一層強化していくしかない」と話している。http://www.yomiuri.co.jp/national/20160505-OYT1T50081.html?from=ycont_top_txt

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