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2016年5月 3日 (火)

【山口組分裂 続くにらみ合い(上)】神戸山口組を異例の早さで指定 警察当局が注目するのは「5月」(3日)産経

「ゴールではなくスタートだ。今後、市民に被害、影響が出ないよう、警察を指導したい」
 国内最大の指定暴力団山口組(神戸市、6代目組長・篠田建市=通称・司忍)が分裂し、離脱グループが結成した神戸山口組(兵庫県淡路市、組長・井上邦雄)について、国家公安委員会が指定暴力団であることを確認した4月7日、委員長の河野太郎は会見で言葉に力を込めた。当初の計画を大幅に上回る前倒しだった。
  8カ月でのスピード指定
 指定暴力団の指定期間は3年間で、山口組は平成28年6月22日に期限を迎えることになっている。警察当局は当初、山口組と神戸山口組の双方を同月23日に同時に指定する方向で作業を進めていた。
 しかし、山口組の分裂以降、双方の間で事務所や幹部の住宅に向けた拳銃の発砲事件や車両の突入事件などが頻発。事実上の対立抗争状態に近い状況で、市民生活が脅かされる事態となっていた。
 警察庁幹部は「5月の伊勢志摩サミットでは、各国首脳が中部国際空港に到着してから現地に向かう。名古屋は山口組の6代目組長の出身母体の弘道会の本拠地。そこで拳銃の撃ち合いが行われているなどとなっては、警察にとって悪夢。何とかサミット前までに(神戸山口組の)指定をしたい」との意向を示していた。
 警察当局は作業を前倒し、サミット前の5月上旬から中旬へと指定作業は加速した。河野が「過去の例にとらわれることなく、早期に指定する必要がある」と指摘していたこともあり、警察当局は神戸山口組の指定作業をさらに急ピッチで進め、4月の指定にこぎ着けた。
 指定暴力団道仁会から分裂して結成した九州誠道会(当時)を平成20年に指定した際には約1年8カ月、平成9年に結成の中野会(解散)では約1年10カ月を要していた。

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