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2016年5月 6日 (金)

被災宅狙った空き巣相次ぐ 警察巡回強化、消防団も(6日)西日本

熊本地震の被災地で、被災した家屋などを狙った空き巣や不法侵入が相次いでいる。4月14日の地震後、熊本県警に30件以上の被害が寄せられ、傾いて倒壊の危険がある自宅に入り金品を回収しようとする避難者も。警察だけでなく、消防団も動き、警戒活動を展開している。
 建物損壊が5千棟を超える同県益城町の安永地区。「いろいろ大事なものがあるんだよ」。倒壊した2階建て家屋の前に立っていた中年男性は、「危険」と書かれた応急危険度判定の紙を見やった後、わずかな隙間に体を滑り込ませて建物内に入った。惣領地区でも、70代女性が傾いた自宅に入り貴重品を回収。室内にとどまる時間を数分間と決め「こんな思い、もうしたくない」とぼやきながら、小走りで出入りを繰り返した。
 県警によると、6日午前6時現在で32件の被害が確認された。県警は、福岡県警や鹿児島県警などの応援を受け、パトロールを強化。これまでに未遂も含めて空き巣事件3件の容疑者計4人を逮捕した。4月28日に逮捕された容疑者の男2人は「地震後は無施錠の家が多いので、盗みやすいと思った」という趣旨の供述をしている。
 熊本県南阿蘇村では、被災家屋の周辺を消防団員らが夕方や夜に毎日巡回している。
 団員の平野大輔さん(23)は4月16日の本震で倒壊した自宅から脱出後、仲間と救助活動を続けた。昔からかわいがってくれた親戚の女性を救えず悔しい思いをしただけに「(空き巣で)さらに人を傷つけるのは許せない。若者がしっかりしないといけない」と表情を引き締める。住民からは「気心の知れた人が見回ってくれるのはありがたい」と好評で、リーダー格の古沢祐一さん(41)は「これからも地域の人の役に立ちたい」と話す。
 県警幹部は「通帳や印鑑を自宅に残してしまったのなら利用停止の手続きをしてほしい。倒壊した家に入るのは危ないのでやめてほしい」と呼び掛けている。http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/243514

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