警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
高齢者の交通死者増加
【治安うんちく】
定員5人の乗車に7人が乗り、センターラインをオーバーして対向車線脇の縁石に乗り上げて横転。17歳から19歳の男女7人が死傷する事故が滋賀県内であった。なんと2人は後部座席の後の荷台に乗っていたというから無謀運転極まりない。
その交通事故だが、今年に入って75歳以上の高齢者による死者数が増加しているという。
警察庁によると今年4月までの事故発生件数は15万9249件で、前年同期より1万9196件も減少した。
このうち死者数は1240人で51人の減少。全体で減っているのに対して65歳以上のお年よりは697人が死亡。前年同期より13人増えた。中でもうち75歳以上の高齢者は455人で23人も増えて年令別では最も増加数が多かった。
この年代の原因では歩行中が最も多く52.3%を占めている。
例によってランキングだが事故発生件数の最多は愛知の1万3424件。以下、大阪の1万2182件、福岡の1万1583件、東京の1万0436件、静岡の1万0147件と続いた。
死者数はワーストが千葉の58人、愛知の54人、埼玉の53人、東京の52人、長野の50人の順。
こうした高齢者の交通死亡事故を防ごうと徳島県警では、夜間に出歩く際には明るい色の服装をすることなどを体験を通して学んでもらう講習会を開いている。
高齢者死亡事故撲滅が課題のようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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