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2016年5月14日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
不法滞在外国人の巣にするな
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011831 茨城県や栃木、千葉、埼玉など5県で自動車盗など326件(5億5840万円)の盗みを働いていた33歳の男が今月6日、茨城県警に逮捕された。
 報道によると男は平成22年から27年5月にかけてドライバーや盗難防止装置を解除する電子機器「イモビカッター」で、トラックやダンプなどの自動車盗314件や倉庫荒らしなどを繰り返していた。盗んだ自動車は茨城、栃木両県のヤード(自動車解体作業場)に1台当たり約50万円で売りさばいたという。
 警察庁によると今年4月まで全国警察の自動車盗認知件数は4354件で前年同期に比べて620件の減少。検挙率は37.2%で同4.4ポイント減少した。
 認知件数のランキングでは茨城が676件でワースト1。次いで千葉が585件、大阪が556件、愛知が472件、埼玉が377件の順。
 検挙率は富山の350%をトップに島根の200%など100%以上が7県あったが、岩手のように4件発生して検挙率は0%もあれば三重の8.0%、大阪の16.2%、岐阜の16.4%、新潟の17.1%など低いところが多く、全体の検挙率を下げているようだ。
 今回の事件に登場する「ヤード」とは、周囲を鉄壁などで覆っている作業場。古くから自動車等の解体のために使用されている施設。ところが、このヤード、周囲が見えないため盗難自動車の解体場などに使われており、今後も、不法滞在の外国人に不正利用される危険性もあるとして千葉県警は平成27年から実態解明を進めている。
 全国警察が歩調を合わせ、ループホールをなくせ! 
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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