警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
少年による強盗が増え続けている
【治安うんちく】 先月に水戸市のコンビニ店で現金を奪ったとして逮捕されていた高校3年の男子生徒2人が、同じ日に鉾田市のコンビニ店に押し入り、現金約25万円を奪っていたことが分かり18日までに、茨城県警に逮捕された。出来心じゃなく確信犯だ。
少年による刑法犯検挙人員が減少傾向にあるものの強盗など凶悪な事件が今年に入り毎月増加していることが警察庁のまとめで分かった。
今年4月までの少年の刑法犯検挙人員は1万0620人で前年同期に比べて2366人も減り、過去5年間で最も少なかった。
その要因は窃盗犯の減少。検挙人員は6283人で同1671人の減。平成24年に比べて半減している。
ところが強盗や強姦などの凶悪犯検挙人員は210人で同28人も増えている。なかでも強盗は136人で19人の増加だ。
増えていると言えばこの他に風俗犯。なんとわいせつ行為が175人で29人も増えている。しかも過去5年間増加傾向にあるという。
昔は15歳で元服したが、今では法律で20歳未満は少年扱い。その少年の年令を引き下げて18歳から選挙権を与えられると言うのに、金品をまきあげるばかりでなく女性の人権を無視した卑劣な行為が増えるとは許せない。
選挙権の行使もそうだが意見ばかりでなく、全ての行為には必ず結果が伴い、その結果は責任を負わなければならないということを忘れるな!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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