警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル)
さすが世界に冠たる日本警察
【治安うんちく】
犯罪抑止の勢いが止まらない。世界に冠たるニッポン警察の威名が復活したようだ。
警察庁によると今年4月現在の刑法犯認知件数は31万2437件で、戦後最も少なかった平成27年の同期より2万8554件も少ないのだ。
しかし、検挙人員は7万1658人で、こちらも936人少ない。認知件数は少ないほうが良いが、検挙件数と人員だけは増加が望ましいのだが…
窃盗犯が2万3692件も減らして22万7595件。中でも非侵入盗は1万1890件も減らしている。
その他、粗暴犯も477件減らして1万9230件。凶悪犯も-164件で1738件になったが特に強盗が-68件、放火の-61件が目立っている。
ところが、頂けないのが知能犯だ。803件も増やし認知件数は1万4405件。最も多かったのは+540件の詐欺で1万2898件だった。
例によって認知件数のランキングでは東京の4万2883件、大阪の3万8242件、愛知の2万2245件、埼玉の2万1930件、神奈川の1万8579件の順。
認知件数を減らしたのは大阪の-3839件、東京の-3350件、福岡の-2907件、愛知の-2232件、兵庫の-1849件がベスト5。
これに対して増加したのは宮城の+138件、新潟の+87件、秋田の+17件と3県のみが増加している。う~ん…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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