東京の妊産婦自殺、10年で63人 原因の最多は「産後うつ」 (23日)TBS
妊娠中または出産から1年以内に自殺した女性が、東京23区で過去10年間に63人いたことがわかりました。産後の自殺の場合、原因として最も多かったのは「産後うつ」でした。
順天堂大学と東京都などの共同研究によりますと、東京23区で2014年までの10年間に自殺した妊娠中または産後1年以内の女性は63人いたということです。
このうち産後の自殺は40人でしたが、6割は精神疾患をもっていて、その半分が「産後うつ」と診断されていました。こうした妊産婦の自殺は、妊娠や出産に関する病気などで亡くなる確率のおよそ2倍だということです。
「(自殺は)産後うつ病が最も多い原因、周産期メンタルヘルスの充実が非常に大事だと思っています」(順天堂大学
竹田省教授)
日本産科産婦人科学会では、「産後うつ」などを早期に発見できるよう、診療ガイドラインの見直しを進めています。(23日17:30)http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2757233.html
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