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2016年4月15日 (金)

倒壊家屋から幼児救出 高齢男女も搬送 熊本・益城町(15日)朝日

震度7を観測した熊本県益城町の安永地区では、地震による家屋の倒壊が相次いだ。14日夜の地震発生直後から、家の下敷きになった人たちの救出活動が各所で続けられた。

 そのうち1カ所では、木造平屋建ての民家が半壊。家に住んでいた高齢の男女が閉じ込められ、約20人の消防隊員らが救助活動にあたった。男性は15日午前1時半ごろ、女性は同日午前3時半ごろ、無事救出され、病院に搬送された。
 近くの木造2階建ての民家でも1階部分がつぶれた。寝室で母親と寝ていた0歳の女児が閉じ込められ、消防隊員自衛隊員が屋根に穴を開けて中に入った。余震が続いて作業が難航したが、午前3時45分ごろ、無事が確認された。
 現場で消防隊員が生後8カ月の女児を抱きかかえて救出した瞬間は歓声が上がり、拍手が聞こえた。消防によると、女児ははりなどの隙間でできた空間におり、目立った外傷はなかったという。(籏智広太、女屋泰之)

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