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2016年4月 5日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日単位・レベル)
昨年の抗争事件拳銃使用はゼロだが…
【治安うんちく】

2009_1228_222559212F1011667 平成27年は銃器発砲の伴う暴力団の対立抗争事件はなかったが、今年は既に数件も発生している。
 今年1月に長野自動車道下りで、神戸山口組系組織の構成員の車に、並走する車から拳銃1発が発射されたことが2日、明らかにされた。
 3月29日には京都市山科区にある神戸山口組系の組事務所の玄関などに、銃弾4発が撃ち込まれた痕跡が見つかったほか、茨城県板東市では飲食店に、富山市や水戸市でも組事務所に数発が打ち込まれている。
 警察庁によると平成27年に全国で発生した銃器発砲事件は8件で、前年同期より24件の減少。発砲は全て拳銃で、平成8年以降で最も少なかった。全て暴力団絡みの事件だが、対立抗争事件での使用は無かった。
 一方、27年に警察が押収した拳銃は真正拳銃340丁を含む383丁で前年に比べて23丁減。うち暴力団からの押収は63丁で同41丁少なかった。平成8年には1549丁あったが、以降で27年は最も少ない。
 6代目山口組からの押収が最も多く16丁で神戸山口組は4丁に留まった。その他、住吉会が10丁、稲川会が8丁だった。
 今年に入り、対立抗争事件に拳銃が使用されたことで懸念されるのは市街地などで一般人を巻き込む危険性が高まっている。
 東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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