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2016年4月27日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(27、28日単位・レベル)
拳銃の押収量は一般人からが多い
【治安うんちく】

2009_1228_222559212_2F1011809 あれは平成13年8月27日のことだった。警察庁記者クラブの私のデスクに国家公安委員長から電話が入り、大臣室に呼び出された。大臣は開口一番、こう言った。
 「警察官の拳銃はなんのためにあるのですか?あれは飾りだと思っているのかね」
 前日の26日に東京・三軒茶屋で刃物を持った男に刺殺された警察官の事件があった。その翌日のことだ。「報道関係者としてあのとき警察官が事前に撃ったら貴方は警察官が悪いと書きますか?」
 私は答えた。「犯罪抑止のためにあるもので刺される前に使用するのは当然です」。そして、大臣は国家公安委員会規則を改正して警察官が拳銃を使用しやすいようにしたものだった。
 警察官の拳銃使用ではないが、その年(13年)の全国における拳銃使用事件は215件もあったが年々減少している。
 警察庁によると平成27年の発砲件数は8件で、前年と比較して24件の減少。過去20年間で最も少なかった。
 推移を見ると平成13年の215件は、過去20年間で最も多く、以降年々減少。17年には76件と2桁に減り、27年には1桁に激減している。
 しかし、今年に入り、4月12日には長野県上田市の神戸山口組傘下の事務所に拳銃が撃ち込まれたほか、同11日には飲食店内で知人を拳銃で撃った男が殺人未遂容疑で逮捕されるなど、やはり、根絶は難しいのか…
 気になるにことがある。それは拳銃の押収状況だ。
 平成8年は1549丁も押収されたが12年は922丁と3桁に減少。そして昨年は383丁と20年間で最も少なかった。
 しかし、問題は押収丁数383丁のうち63丁は暴力団からの押収だが残りの320丁は一般人からの押収となる。暴力団員が隠すため一般人に預けるという話しは依然からあったが、所詮、それは暴力団員の物。そうではなく本当に押収先が一般人だったとすれば、これだけ浸透しているのかと思うとゾッとする。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】
Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39〜20
レベル1 平穏             ポイント 19以下

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