警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日単位・レベル)
極刑に値する!
【治安うんちく】
人の不幸につけ込み金品を窃取するとは火事場泥棒なみの卑怯きわまりない犯罪だ。
昨年9月の水害発生直後に茨城県常総市内の避難者宅に侵入し金品を盗んだとして、5人がこのほど茨城、埼玉、神奈川の3県警に逮捕された。5人の中には神奈川県川崎市に住む少年3人が含まれているという。
警察庁によると今年3月までの侵入盗認知件数は1万8310件で前年同期を2175件下回った。
認知件数の多かったのは愛知の1722件、大阪の1402件、東京の1338件、千葉の1304件、埼玉の1089件と続いた。
平成16年から刑法犯認知件数が減少するなかで同時に侵入盗も減っている。そんな中で増加しているところもある。
ワーストは新潟で+192でトップ。以下宮城の+132件。沖縄の+45件、山形の+26件、秋田、石川の+25件など。
これに対して検挙率は全国平均が49.9%で前年同期を4.1ポイントアップしている。ランキングではトップが山形の135%。以下、鳥取の110.4%、静岡の96.6%、大分の92.9%、滋賀の76.8%と続いた。
逆に低かったのは奈良の12.2%、新潟の15.3%、香川の23.8%、大阪の27.5%、岐阜の28.9%、などだった。検挙に勝る防犯はないですよ。
九州・熊本地域の警察は頑張って下さい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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