警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日単位・レベル)
刑法犯検挙率上昇
【治安うんちく】 刑法犯認知件数が6つある管区警察局で最多だった東北管区警察局だが、検挙率は最も高かったことが警察庁のまとめで分かった。
警察庁によると今年3月までの全国平均検挙率は34.5%で前年同期に比べて2.6ポイントアップした。ランキングでトップだったのは山形の73.9%で、以下は秋田の73.4%、鳥取の68.2%、大分の66.1%、福井の66.0%と続いた。
これに対して低かったのは大阪の18.9%、埼玉の24.2%、岐阜の26.6%、東京、千葉の27.0%の順。
前年の平成27年の年間検挙率は32.5%で、平成11年の33.8%以来、過去11年間で最も高かったが、今年は現在のところそれを上回っている。
しかし、昭和の時代の検挙率は60、70%代を誇っていただけに半数近くまで減少している。
検挙率の減少--警察庁はこうした減少の背景には、社会情勢の変化などに伴う警察技能をめぐる環境の変化。さらに高齢化社会の進展や単身世帯の増加などから地域社会の人間関係の希薄化などがあげられるという。
警察本来の仕事は、やはり犯罪の発生を無くすること。つまり抑止力の強化だ。いま、それが着々と進んでいる。
都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【注意】 全国春の交通安全運動期間中なのに交通死亡事故が多すぎる!
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦しました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100〜80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79〜60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59〜40
レベル2 治安悪化の兆し
ポイント39〜20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
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