警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)
外国人犯罪は高い水準
【治安うんちく】 平成25年1月現在の国内の不法滞在外国人は6万2009人と言われている。このうち25.2%は韓国人で12.5%は中国人だという(法務省)
これら外国人が絡む犯罪はどうなっているのか?今月に入って他人名義のクレジットカード情報を使って、デジタルカメラをインターネット通販で購入しだまし取ったとして、東京都葛飾区新の27歳の専門学校生ら中国籍の男女3人が神奈川、千葉両県警に逮捕されている。
また警視庁は31歳の飲食店従業員のペルー人の男3人を民家から金を盗んだとして窃盗容疑で逮捕した。
警察庁によると今年3月までの全国における刑法犯、特別法犯の検挙件数は3015件で前年同期に比べて38件の増加。検挙人員は2185人で同66人の増となった。
検挙人員で最も多かったのは東京の667人。次いで愛知の244人、神奈川の205人、埼玉の146人、大阪の111人と続いた。
殺人、強盗、強姦などの重要犯罪や侵入盗、ひったくり、すりなどの重要窃盗犯の検挙者の国籍を見ると中国、ベトナム、ブラジル、韓国・朝鮮、スリランカ、パキスタン、インドネシア、ペルーなど依然として多国籍化している。
そこで最も懸念されるのがテロ対策だ。不法滞在外国人は6万2009人と言われているが、問題は、それらの外国人の所在を把握しているかだ。国際研修協力機構によると平成26年に技能実習で来日した外国人だけでも3139人が行方不明となっているというではないか。
加えて偽装難民も押し寄せている。これらの不良外国人の中にテロリストが紛れ込めばどうなる。警察庁は「外国人犯罪は引き続き高い水準にある」と分析しているが、これからはインテリジェンス面の強化が求められている。共謀罪はどうした!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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