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2016年3月24日 (木)

兄弟子暴行でほぼ失明、芝田山親方らに賠償命令(24日)読売

大相撲の芝田山部屋に入門した元力士の20歳代男性が、兄弟子の力士(25)による暴行で左目をほぼ失明したとして、兄弟子と芝田山親方(元横綱大乃国)、日本相撲協会に約6890万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(佐久間健吉裁判長)は24日、兄弟子と芝田山親方に慰謝料など約3240万円の支払いを命じる判決を言い渡した。協会への請求は棄却した。
 判決によると、男性は入門後の2009年8月、左目の網膜剥離と診断され、手術を4回受けたが、13年1月に視力をほぼ失った。
 兄弟子は、暴行について東京地検から不起訴とされ、訴訟でも暴行を否定した。しかし判決は、男性の証言などを根拠に、男性が09年8月頃以降、兄弟子から日常的に暴行を受けたと認定。男性が11年3月末から4月初頭にかけて、激しい稽古をしていないのに視力が低下したとして、この時期の暴行で網膜剥離が再発したと判断した。
 芝田山親方については、所属力士の心身の安全に配慮する義務があったのに、暴行に気づかなかったとして賠償責任を認めた。
 一方、協会の責任については、「部屋の力士に関して、親方を指揮監督する関係にはない」と否定した。
 男性は代理人弁護士を通じ「長い間の苦しみが認められた。(兄弟子と親方には)判決を真摯に受け止めてほしい」とコメント。芝田山親方は「不当な判断で即刻控訴する」としている。

2016年03月24日 19時58分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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